車検証の再発行のしかた

目次

  1. おおまかな流れ
  2. お店に、本人の代わりに手続きしてもらうなら
  3. 書類の作成も、自分でやるなら

1. おおまかな流れ

 

車検証の再発行?

車検証が盗難されたり、紛失した場合は、そのままにせず再発行しましょう。汚損した場合も再発行しましょう。

<1点目>汚損した車検証は?

もしあれば

もし手元に 汚損した車検証が残っていれば、運輸支局に返却しましょう。無くても再発行手続きはできます。

  1. 車検証*汚損したものが残っている場合

<2点目>費用の確認

詳しくは「車検証の再発行にかかる費用」のページをご覧ください。

2. お店に、本人の代わりに手続きしてもらうなら

お店

車屋さんや、代行業者さんです。

次の2つを渡しておきましょう。

  1. 委任状(使用者のもの)*使用者の認印の押印があるもの
  2. 理由書*使用者の認印の押印があるもの

あれば 1の車検証も渡しておきましょう。

3. 理由書

1の車検証を運輸支局に 返納できない場合に必要です。見本を参考にして書いて、お店に渡しましょう。
自分で運輸支局に行き、再発行の手続きをする場合は、理由書は必要ありません。後述の6の申請書に同じ内容を書くからです。

3. 書類の作成も、自分でやるなら

運輸支局に向かうことになります。
代書屋さんに頼んでいる場合は、この手続きは省けます。

あなたが向かう場所

自動車に付いているナンバーを管轄する運輸支局。
例: 品川ナンバーが付いている場合、東京運輸支局(品川ナンバー管轄)に行ってください。

詳しくは「運輸支局」のページをご覧ください。

行く日

運輸支局は、年末年始を除く平日に開いています。

定休日:  土、日、祝、12月29日~1月3日
業務時間: 午前9:00~12:00、午後1:00~4:00
受付時間: 午前8:45~11:45、午後1:00~4:00

<3点目>当日に持っていくものを確認しましょう!

前述の 1. 車検証 の他に、次のものを持参してください。

  1. 身分証明書(申請者のもの)

 

2. 委任状 (本人が申請する場合は 認印)

代理人が申請する場合は委任状を持参しましょう。
使用者本人が申請する場合は、委任状は不要です。認印を持参しましょう。

4. 身分証明書

窓口で申請する代理人、または使用者本人の 本人確認ができるものを持っていってください。運転免許証、健康保険証、パスポートなどです。

<4点目>再交付申請手数料の支払い(印紙の購入)

次の2つは、手続き当日に 運輸支局で購入してください。

  1. 手数料納付書
  2. 申請書
5. 手数料納付書

運輸支局の窓口で、再発行の手数料分 300円の印紙を購入して、手数料納付書に貼り付けてください。

6. 申請書

運輸支局内の見本を参考に書いてください。申請書は 100円 です。

 

<5点目>車検証をもらおう!

運輸支局の窓口に、書類一式を提出してください。1時間ほどで新しい車検証がもらえると思います。車検証を受け取ったら、氏名や住所など、記載ミスがないか確認しておきましょう。


関連リンク

車検証 再発行

この手続きが必要な場面

車検証を紛失・汚損・盗難された場合。
新しく車検証を再発行するための手続きです。

 

 

 

費用の確認
詳しくは「車検証の再発行にかかる費用」のページをご覧ください。
やり方の確認
詳しくは「車検証の再発行のしかた」のページをご覧ください。

車検証の再発行にかかる費用

大まかに分けて、次のようなものがあります。

 

(法定費用)

  • 再交付申請手数料
  • 申請用紙代

(法定費用でない費用)

  • 車検証再発行代行料

 


 

再交付申請手数料

300円

用紙代

申請書 : 100円程度

車検証再発行代行料 など

依頼するお店によって異なります。


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