車庫証明とは
自動車を所有したい人には必要です。
自動車の保管場所を持っていることを証明する書面です。
正式名称: 自動車保管場所証明書
必要になる場面の例
- 車を購入するとき
- 車を譲り受けるとき
メリットの例
- 自分で手続きをして車庫証明を持っておけば、車を購入したり名義変更したりするときに 車庫証明の作成をお店に頼まなくて済む分、費用が安くすみます。
自動車を所有したい人には必要です。
自動車の保管場所を持っていることを証明する書面です。
正式名称: 自動車保管場所証明書
目次
書類を3点 (枚数でいうと6枚) 書き上げるのが大変ですが、それさえ作ってしまえば、あとは 手数料と はんこ を用意するだけです。
警察署には 2度か 3度 足を運ぶことになるでしょう。
先に、車庫証明の申請に使う旨、駐車場の管理人さんに一声掛けておきましょう。
車庫証明の申請書類は、インターネットからダウンロードして印刷するか、
最寄の警察署でもらってください。
後述の 書きかたを説明する際に 一緒に URLを示しますのでご覧ください。
最寄の警察署に行ってください。
車庫証明の申請書一式がもらえる窓口を探し、書類をもらってください。
無料ですので、書き損じることも勘案して 2通ぐらい余分にもらっておきましょう。
申請書は、その場で書いて提出するには大変な書類なので、いったん家に帰ることになると思います。
警察署によっては、書類をもらうだけでも 認印 を必要とする場合があります。
念のために 認印 を持っていきましょう。
以下の4点が 1セット になったものです。
以下の2つの書類が付いてきますが、提出するのは、後述の条件のうち、どちらか当てはまる一方だけです。
家族の土地でも、所有が申請者本人でない場合は こっちの書類です。記入欄は地域によって異なる場合がありますが、書くことは同じです。
最寄の警察署の車庫証明窓口。
借りている駐車場の所有者に連絡が取れずに 保管場所使用承諾証明書 の大きな欄に一筆書いてもらえなかったときだけ、使うかもしれません。
用意しておいて 警察署窓口に持っていきましょう。
代理人が警察署窓口に行くときだけ必要です。
代理人が車庫証明を申請する場合は、「住所のわかる郵便物」や「住民票のコピー」など、住所が確認できるものが必要です。持たせておいてください。
2,600円~2,750円ほどを持っていきましょう。
警察署で証紙を購入したら、申請書に貼り付けてください。
書いた書類に はんこの押し忘れや、書き直しがあるかもしれませんので、念のため持参していきましょう。
車庫証明は、申請したその日には もらえません。
いったん家に帰り、 3~7日後 に 再度 警察署に向かってください。
警察署の車庫証明窓口。
はんこを押して、車庫証明をもらいましょう。
不動産屋やディーラーに頼むと10,000円~20,000円ぐらいかかります。
しかし、自分で手続きすれば、2,600円~2,750円ほどです。
無料
2,100円
500円